涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

松屋 浅草のデパート裏 中華ぼたんの半チャーハン・ラーメンセット!

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桜の時期になりますと、開花の状態や散り具合が気になり、ちょこちょこ『隅田公園』を覗きに行くのですが、ついでにその近辺を散歩がてらブラブラすることもしばしば……。

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せっかくですので『松屋 浅草』の周辺を本日は歩いてみましょうか。

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ちょうど『松屋 浅草』の裏手に出てふたたび『隅田公園』方向に向かおうとすると、チャーハンを炒める香ばしい、いい匂いが漂ってきます。その匂いにつられてフラフラと……。

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すると、一軒の古びた中華屋さんがその香りの根源となっていました。屋号を確認すると『中華料理 ぼたん』という名前のようですね。住所は台東区花川戸一丁目八番地一号になります。

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店頭のガラスケースの中には、中華の定番メニューのサンプルが並んでいますね。えっと『チャーハン』……ありました。では、本日はこちらを食べてみますか。

いやっ! ちょっと待てよ……。その脇の立て看板には「中華ぼたん おすすめランチセット」というのもありますね……。

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そのランチセットはA・B・Cと三種類ありますが、当然チャーハンの付くAの『半チャーハン・ラーメンセット』八百五十円にしましょう!

さっそく店内に入りますか。すると、店の中は昭和四十年代から時間が止まっているような空間が広がっています。強いていえば、店内に設置されたテレビが液晶になっていることで、あえて時代の流れが感じられる程度です。

カウンター席に若干数のテーブル席があり、すべて合わせても二十席あるかないかの広さ。昼食にしては遅めの、午後二時という時間にかかわらず、十数名のお客さんがいますね。それでもカウンター席が若干空いておりました。さっそく『半チャーハン・ラーメンセット』を注文、待つこと七、八分でコチラが配膳されてきました!!!

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ラーメンは見た目にもシンプルな感じですね。澄んだお醤油スープに細目の縮れ麺、トッピングにはモヤシ・メンマ・若布・チャーシュー、スープに刻み葱も浮いています。子供の頃に町の中華屋さんで食べるラーメンといえば、このようなシンプルなラーメンが多かったですね。チャーハンも綺麗な黄色をしていて食欲を掻き立てます。卵とともに、細かく刻まれたチャーシューに長葱が炒められていて、本当にいい香りがしますね。

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では、ラーメンから……スープは動物系のガラをじっくり煮出した、出汁の旨味が充分に感じられます。それなのにあっさりとしていて、とても美味です。お醤油の塩気もちょうどよい、昔ながらの中華そばの味ですね。麺は少し柔らかめの茹で具合でスープの塩気がよく搦んできます。なんか、若布とメンマの味とこのスープの相性がやたらよくて、食がどんどん進みますね(笑)。チャーシューは厚めのカットで、トロトロに柔らかく仕上がっています。味付けもしっかりしていてこれもたまりませんね!!!

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そして、お待ちかねのチャーハン! 強い火力で炒められたのでしょう、パラパラの仕上がりです。具材からの熱気を帯びた風味が、食欲をそそります。この風味が外まで漂っていたのですね(笑)。塩気もちょうどよく、卵も米によく搦んでいてパラパラなのにモッチモチの食感、食べ出したら最後、レンゲが置けなくなります!!!

そして十分とかからずにすべて完食しました。ふと卓上のメニュー表に目をやると、中華屋さんには珍しい『チキンライス』や『オムライス』という文字が目に止まりました。と、いうことで、再度そのメニューも食べに出直したいと思います(笑)。

●昨日歩いた歩数……一万八千三百七十六歩。目標まであと少しでした(泣)……。