昨日の記事からの続きになります。
何とか迷いながらも『ナマステ・インディア2015』の会場に到着できました(笑)!
しかし、少々迷走していたことが災いして、ここで過ごせる時間が僅か一時間となってしまいました(汗)。さっそく会場を回ってみることにしましょう。
ステージでは、何組ものインド舞踊のグループの方々が絶え間なくダンスを披露していて会場は満員状態です。煌びやかな衣裳を纏っての演目に観客の方々が魅入っておりました。
では、さっそくお料理を提供しているテントを回ってみましょうか。『ガンジス』『マハラジャ』などの有名店の出店もありますね。しばし物色してみましょう。
まずは、『Mumbai Veg』という店で何か購入してみましょう。ここのメニューで気になったのは「インド風焼きそば」のキャッチのついた『チョーメン』というメニュー、お値段は五百円です。ついでに『サモサ』というテトラ型の揚げ物も付けてみましょう。こちらはひとつ二百円ですね。
で、露天用の長机がいくつも設置されておりましたので、そちらでいただくことにしましょう。
まずは『チョーメン』から……麺は米粉のような風味と食感ですね。具は人参やキャベツ、玉葱にピーマンなどの野菜類で、とてもヘルシーです。独特のスパイスが効いていて味付けもとても美味しいのですが、あまり辛くはありません。難をいえば、ちょっと量が少なめですね。
次に『サモサ』、表面はカリッと仕上がっています。茶褐色の甘めのソースと、緑色の風味のよい香草のトロリとしたソースがかけられております。中の餡は、潰したカレー味のジャガイモですね。何となくカレーパンを連想させるお味です。これも、とっても美味しいですよ。
さらに会場を回ると、個性的なオブジェが展示されていたり、民族衣裳や小物、レトルト食品などが販売されていて、いろいろ欲しくなりますね。今回はテニス道具一式を持ち歩いておりましたので、荷物は増やせません。仕方なくガマンガマン!
腕時計を確認してみると、そろそろ帰らなければならない時刻が差し迫ってきました。そこに、「タンドリーチキン、値下げだよ~!」という声が聞こえてきます。その屋台は『MOTI』というお店でした。何とお値段はひとつ三百円、ついつい買ってしまいましたー(笑)。
見た目は真っ赤で辛そうですが、こちらもさほど辛くはありません。竃で焼いたような香ばしい風味とスパイスの香りが入り交じって、とっても美味しそう!
こちらはちょうどよく表面に塩気とスパイスが馴染んでいて美味しいですね。まったく脂っぽくなく、生ビールが欲しくなる味付けです。この『タンドリーチキン』を食べると、インド料理を堪能しているという満足感がジワジワと沸き上がってくるから不思議です。
ふと気がつけば、もうタイムリミット! コートの予約は僕がしているので、絶対に遅刻するわけにはいきません!!!
で、これを食べ終わるや否や、急いで亀戸のテニスコートへと一目散に向かいました(大汗)!!!!!
ちなみに、こちらが僕が観たかったねこさんのインド舞踊のステージの模様です!
pinkstrawberryflavor.hatenablog.jp
……本当に晴れやかで活き活きした舞踊の臨場感が、写真からも伝わってきますね!!!
来年こそは、最前列に陣取って、ゆっくり鑑賞したいと思います(笑)!
●昨日歩いた歩数……一万二百四十二歩。やっぱり雨の日は伸び悩みますね(汗)……。