涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

上野桜木 愛玉子のチーウイスキー?

ここでちょっと、あまり僕のイメージではなさそうな(汗)、スィーツのお話をいたします(笑)。

上野恩賜公園』から『谷中霊園』方面に行く途中、言問通りと三崎坂の交差する角に、『旧吉田酒店』という古い建築物がありますが、そこから三崎坂を千駄木方面に少し歩きますと『台湾産 愛玉子』という黄色い看板を掲げたお店があります。住所は、台東区上野桜木二丁目十一番地八号、「愛玉子」と書いて「オーギョーチィ」と読むのですが、いったいどんなスィーツなのでしょうか。

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店頭のショーウィンドウに、その原料となる植物の実が飾られています。何か、ゴマダンゴというか、まるでハリネズミですね……。これが台湾原産のツル科イチジク属の植物、愛玉子の実のようです。

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では、店内に入ってみましょう。おそらくは昭和中期から変わっていなさそうな、レトロな雰囲気ですね。手書きのメニューもいい味を出しています。『オーギョーチィ』(四百円)は、レモンシロップをかけた味付けですが……何となく気になるのは『チーウイスキー』。お値段は五百円、これを注文してみましょうか。

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そして、五分と待たずに供された『チーウイスキー』がコチラになります(笑)!

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四角くカットされた寒天状のスィーツ、ガラスの器に納められ目にも涼しい一品ですね。かけられたシロップからは、芳醇なウイスキーの香りが漂い、鼻をくすぐります。

それでは、さっそくひと口……これは、お子様には絶対に与えてはいけません! かなりアルコール度数は高いですね。甘みは少し足されているものの、ウイスキーそのもののイメージです。オーギョーチィの食感は、寒天のそれよりもかなりプルプルしていてアッサリとした味、オーギョーチィそのものには味付けはされていません。

このオーギョーチィは、寒天やゼラチンのように冷やして固めるのではなく、適度なカルシウムを含んだキレイな水でないと固まらないそうです。どうもこのお店の近くにある井戸水が、ちょうど条件を満たしていたとか……。

夏場の暑い時期にはサッパリとしていて嬉しいスィーツですね(笑)。それに、お酒好きの人も大満足、谷根千散策のお供に如何でしょうか。でも、本当に酔いますので、食べ過ぎにはご注意ください!

●昨日歩いた歩数……一万六百七十六歩。土曜日なのに、ほとんど出かけませんでした。