またまた先週のお昼ちょっと前、ガラケーがけたたましく鳴り出したので発信元を確認すると、やはりまた母親でした。何かデジャヴュ感が(笑)……。
再び、何かあったのかと聞いてみると、「上野の『松坂屋』で寿司を買ったからお昼に立ち寄るように」とのこと。そんな経緯でお昼の実家に、また顔を出してきました。
いちおう、何でお昼から豪華にお寿司なのか訊ねてみると、どうも午前十時の『上野 松坂屋』の開店時間に買い物に行ったらしいのですが、そこで「限定二十食」という謳い文句に惹かれて寿司を買ってきた模様です。これといって特別な意味はなかったのですね(汗)。
そして、用意されていたお寿司がこちらです。
『魚屋の寿司 北辰鮨』という、どうも『大丸松坂屋』直営のお店のお寿司のようです。
お値段を聞いてみると千円ちょっとするようですが、ネタ的には妥当な線ですかね。
その内容は、めばちまぐろ二種・昆布〆鯛・イカ・青魚・いくら軍艦・カンパチ・玉子焼き・煮穴子・えんがわ・ネギトロ・蒸し海老。寿司十一貫+卵焼きといった内容です。
いつものお約束で、蒸し海老はミーさんの元へ。このお寿司、ワサビは別添えですので、そのままの状態でも与えられますね(笑)。
まずは蒸し海老を除けたシャリのみのお寿司から食べちゃいましょうか……うん、シャリからしてちょうどいい酢の利き具合で甘み、塩気ともバランスがいいですね。これは他のお寿司への期待も高まります。
では、ネタといっしょに……めばちまぐろは濃厚でマッタリとした柔らかい食感でとても美味、カンパチや青魚の鮮度も良く、まさに寿司店のカウンターでいただくレベルのお寿司です(嬉)。昆布〆鯛も、淡白な味の鯛に上品な昆布の旨味と甘みが加わり、ほのかな柚子の香りも食欲をそそります。
イカの食感はコリコリしていて、添えられた大葉ととても合いますね。この大葉、えんがわにも敷かれていて、いいアクセントとなっております。どれも美味しく食べ進み、最後まで取っておいた大好物の煮穴子で〆ましょう。
口の中に入れると同時に、マッタリとした旨味と甘みが口いっぱいに広がり、噛まずとも蕩けてなくなっていきました。この瞬間が僕にとっての至福のときです(笑)。
※
その頃、ミーさんはといえば……。
容器の蓋の上で食べればよいものを、カーペットに直置きして食べていますね(汗)。
食べ終わるとベランダで水飲み!
……変な顔をしていますが、果たして満足しているのでしょうか、謎です(笑)!
●昨日歩いた歩数……一万五百二十三歩。横ばいですね……。本日は神田神保町に出かけてきますが、どこまで歩数を伸ばせるでしょうか。