一昨日作りました『鶏ハム』のお話が整理できましたので、アップいたしますね(笑)!
日曜日の夕方、ちょっと時間が空いて手持ち無沙汰になりました。そこで、最近muraさんのブログで拝見しました『鶏ハム』を作ってみることにしましょう。
鶏肉をどこで買おうか迷った挙げ句、新御徒町駅手前の『肉のハナマサ』で購入することにしました。さっそく肉売場に行ってみますと、『若鶏モモ肉』四百十六グラムが、何と二百八十七円で売っておりました!
さらに、お塩が切れておりましたので『瀬戸のあらじお』七百五十グラムを百八十九円で購入、あとは実家に帰って茹でるだけですね(笑)。
で、実家にはインターネット環境がありませんので、うろ覚えの知識で作り上げることにしましょう。まずは鶏肉を広げて表裏にお塩をタップリ擦り込み、ラップに包んで両端をセロテープで止めて……。
沸騰させておいた鍋の中へ、ドボンッ!!!
三分ほどグラグラ煮立たせ、あとは火を止めて三十分放置。時間が経ったらお湯から引き上げ、冷めるまで待ちます。そして常温になりましたら、冷蔵庫でよく冷やしましょう。
翌日のお昼時、どうしても出来栄えが非常に気になり、さっそく一本分をカットしてみました。
ちゃんと断面が丸く作れました(笑)。表面の皮部分は白く、内側はキレイに薄桃色になっていますね。切り分ける度に、蒸し鶏のようないい香りが鼻腔をくすぐっていきます!!!
では、さっそくいただいてみましょう。表面の鶏の皮はプリプリの食感、噛めば噛むほど濃厚な旨味が楽しめます。薄桃色のお肉の部分はしっとりと仕上がっていて、歯ごたえはあるものの、とても柔らかくて美味です(嬉)。本当にパサパサ感なく作れるものなのですね!
お塩は、塩壺から適当に摑み出して擦り込んでいったのですが、けっこう多めだったにもかかわらずいい塩梅の味になりました。
とりあえず、今回の仕込みでは二本作りましたが、残った一本は数日熟成させてから食べてみようと思います。そして、感想はまた後日お知らせいたしますね!