涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

昭和四十九年 フェンダーのテレキャスター

仕事場の天井の漏水事件、やっと天井の工事が始まったときのお話です。

共同経営者の知り合いには腕のいい内装専門の職人さんがいるとのこと。彼は快く工事を引き受けてくれました。初日は天井を剝がしだし、翌日には壁紙を貼ってもらい、現在は綺麗な状態に復元されております。

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その工事の途中で、ひと休みしていたときのこと。その方と、避難させた荷物が山積みの場所でちょっと雑談をしていたとき、彼は荷物のひとつを指差して、

「そのソフトケースに入ってるギター、メーカーは?」

と、訊いてきたので、ちょっと間を置いて……

フェンダーです……」と、答えました。

すると、「ちょっと見せてみ!」ということでケースから出すと……

「これ、ハードケースに移しとかないと反ってダメになるよ!」

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慌ててハードケースに移しました(汗)。そこで、何年の製造かと訊かれたので、保証書を確認しました。すると、昭和四十九年購入ということが判明。彼が言うには、今ではプレミアムがついている可能性もあるそうです。

実は、もう三十年近く前になりますが、一時期エレキギターを弾きたくて、バンドをやってる友人に相談したところ、彼の会社の同僚がお金に困ってギターを売りたがっているとの話をされました。お値段は、ミニアンプも付けて六万円。お財布と相談して、何とか捻出することにしましたが、果たしてどんなギターなのでしょう。六万円相当のものだったら、わざわざ中古を買う必要はありません。

さっそく友人に確認してもらうと、『USAフェンダー テレキャスター』でしたので、買うことにしました。当時の僕でも、フェンダーのギターは名器なのは知っていましたもので(笑)。ただ、ミニアンプもあるので自宅まで引き取りに来て欲しいとのことで、けっこう遠く、確か朝霞市の辺りまで自動車を運転して引き取りにいった記憶があります。

で、念願のエレキギターが手に入りました! さっそくアンプに繫いで夜中に弾いておりますと、父親がすごい剣幕で僕の部屋へ怒鳴り込んできました。当時は実家に住んでおりましたもので……。それからというもの、日中以外はアンプには繫がずにコードストロークの練習などをしておりました。そのうちに仕事が忙しくなり、しばらくケースに仕舞いっぱなしの状態が続きます。アパートに引っ越してからは、そこで保管していたのですが、仕事場に持ち込んで手の空いたときに練習をしようと思い、現在に至りました(汗)。

最近では「宝の持ち腐れにならないように、ちゃんと弾かないとダメですよ!」と、自分に言い聞かせて、静かに弾いております(笑)。

●昨日歩いた歩数……一万二百十三歩。まだまだ横ばいは続きますが、今日でおさらば!

新宿から浅草まで歩いて戻ろうと思います!!!