涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

台東区池之端 EXPOという名の骨董店

まずは『EXPO』さん、ご復活おめでとうございます。今しがたお店の前にいきました。

実は、この二月十一日で谷中(住所は池之端なのですが)の『EXPO』が焼失して丸一年になります。『EXPO』とは、一九七〇年当時の『大阪万博』の記念品をはじめとする、昭和の時代の骨董品を扱っていたお店でした(あのときは岡本太郎デザインの顏のグラス、迷っていないで買っておけば良かった)。

昨年の二月十一日の早朝に住宅八棟を襲った大火事。このお店の裏にあった木造住宅は全焼、お店の入っていた建物を含むビル二軒も甚大な被害に遭いました。黒焦げになってしまったお店の商品は何ヶ月かかけて片付けられ、つい最近まで建物は綺麗に修復されるも、シャッターの閉じられた状態でした。

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所在地は上野桜木の『旧吉田酒店』から数百メートル、言問通りから『都立上野高校』方面へ少し入ったあたりになります。よく谷根千散策の途中に立ち寄り、万博当時の記念メダルやトランジスタ・ラジオ、七十年代のプログレッシヴ・ロックのLPなどを買い漁っておりました。当時の楽曲、たまに仕事場のレコード・プレイヤーで聴いていますが、今聴いてもあまり古さを感じさせません。気がつくと二十数枚も買っていたようです(汗)。

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この『大阪万博』、当時の僕に強烈な印象を刻みつけた世界的なイベントのひとつになります。漫画「20世紀少年」の内容と少々被りますが、大阪に見に行けたクラスメイトは僕ら行けない連中の羨望の的となっていたのも事実です。

小学生の読む雑誌(小学館の小学四年生)の付録も万博一色、紙製の「太陽の塔」の模型が印象的でした。毎号違ったパビリオンが特集されていたり、子供心に実際に会場へ行って、実物に入って見学したくなるのはいた仕方なかったかと。

開催後には『大阪万博』のドキュメント映画が製作され、通っていた小学校の社会見学は、この映画の鑑賞会でした。ちなみに僕は行けなかった組、両親に対して毎日ダダをこねていたのをよく覚えております(汗)。

何年か前に、『江戸東京博物館』に「太陽の塔」のシンボルの顔部分が展示されておりました。開催早々に観に行ったのですが、その巨大さに圧倒されましたね。写真は二階から撮ってやっと収まった「太陽の塔」の顏。お土産にはソフビの「太陽の塔」を買っちゃいました!

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そのソフビの「太陽の塔」、仕事場のデスク脇にメダル類と一緒に鎮座しております。なんか、当時のメダルとこのソフビの造形が近くにあるだけで、心躍るのは僕だけかも……。

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今日も谷中を散策したときに、店舗の開店を確認しにいった『EXPO』。復活祝いが盛大に行なわれていて嬉しかったです。ただ、今日は記念行事のようですので、お買い物は後日あらためて来店しようと思います。

すみません! 情報が古かったもので一部内容を修正いたしました!!

●昨日歩いた歩数……一万千五百六十七歩。天気がよかったわりにサボってしまいました。