涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

昭和四十七年 札幌冬季オリンピック

手元にある一九七二年版の「日本切手カタログ」、もうボロボロです。久々に開いてみると、もう現行切手も消費税などの関係や価値の変動で新しいものがどんどん発行されて、ほとんど役には立たないものと化していますね(汗)。二円切手でさえ犬から兎に代わっていますし……。

でも、ページを捲ってみると、この当時はずいぶんと熱心に切手収集をしていたようですね。あちこちにおそらく手に入れていたであろう切手の価格部分に○がつけられています。でも、そのコレクション、今となってはどこにいってしまったのか不明です。

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一九七二年といえば、北海道は札幌市で「冬季オリンピック」が開催された年でもあります。

「笠谷選手」のジャンプの実況解説、当時流行りましたね。雪が降ると、近所の公園に集まってはみんなで滑り台から、尻にダンボールを敷いてジャンプの練習。こうなると訳がわかりませんよね、子供の考えていることって。案の定骨折をした同級生もおりましたっけ(汗)。

そういえば、この頃に販売されていた『ペプシコーラ』、瓶入りの商品の王冠の裏側にはコルクが貼られていました。それを捲ると「冬季オリンピック」の各競技のアイコンが印刷されていましたっけ。さらに「当たり」を引き当てるとキャッシュ(現金)やコーラがその場で貰えるなどのキャンペーンを行なっていましたね。金額はせいぜい三十円とか、高額でも百円程度のものでしたが小学生には大金、王冠集めに自販機を巡回なんてこともしていましたね。凧糸に磁石をつけて、自販機の栓抜き部分から垂らして王冠釣り。大人は別に咎めませんでしたが、子供のやっていたことなので大目にみてくれたのでしょう。今さらながら申し訳なく思います。ま、滅多に当たりは引き当てられませんでしたけどね。

そういえば、『ミリンダ』や『セブンアップ』もキャンペーンの対象になっていたような……。でも、『ミリンダ』なんてジュース、もう何十年も見た記憶がないです。

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キャッシュといえば、この大会を記念して百円硬貨が発行されたのですが、今の五百円よりも大きいことに驚かされます(写真中央です)。「東京オリンピック」の千円玉(写真左側です)もビックリしましたが、これもすごくインパクトがあって好きです。この当時の記念硬貨は、規格外の面白さってありましたよね。今のものはカラー硬貨だったりするので、それはそれでコレクターの購買意欲をそそるのかも知れませんが……。

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さらには、この「冬季オリンピック」も「大阪万博」同様に公式記念メダルを発行しておりまして、写真の三点メダルは銅に金と銀のメッキをしたもののようです。でも、レリーフもいい出来栄えだと思いますし、色もメッキの効果か、四十三年経っても褪せずにいるのであまり古くささを感じません。ただ、紙製の箱はボロボロです(泣)。

二〇二六年に向けて札幌市が再び「冬季オリンピック」の招致を画策中とのこと、実現すればとても素晴らしいと思います。が、僕はといえば、観戦はそっちのけでいろいろな記念グッズを手に入れるために奔走していることでしょう。

●昨日歩いた歩数……一万二千四十九歩。気合いのわりに伸び悩みです。