涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

合羽橋道具街のカッパたち

もう夕暮れ時の『合羽橋商店街』、昼間の喧騒が噓のように買い物客はまばらになります。時刻はもう午後五時、店仕舞いの仕度をはじめているお店もちらほら。人ごみに阻まれずラクに歩ける時間帯ですので、僕としてはこのぐらいの時間にここらを散策するのが楽しみのひとつになっています。

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各商店名の表示はカッパの形をしています。このカッパのディティールは、古くから使われている馴染みのあるキャラクターですね。空を飛んでいるイメージでしょうか? 昭和の面影がどこかしら残っている商店街という印象です。

このあたりからさらに言問通り方面に進みますと、商店街の中間地点を過ぎたあたりに清水寺というお寺があります。その少し先を行きますと、黄金のカッパ像が現れます。のぼり旗には「商売繁盛 かっぱ河太郎」と書かれていて、右側にある石碑にはその由来が彫られています。しかし、この大人の身長ほどもある金色のカッパ、ディティールも妙にリアルな人間っぽく造られていて、夕暮れに遭遇するとちょっと怖いですかね。左手には魚を抱え、右手には竿を握っています。オマケに腰巻きまで???

確か、この商店街の通りは江戸の頃はお掘だったので「新堀通り」という名前がついていると記憶していますが、まさかその当時にこんなカッパがお堀にいたのでしょうか? これが金色でなく緑色、いや肌色だったとしても、いたらそうとう怖いので、僕だったら一目散に逃げ出します(笑)。

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では、日もどっぷりと暮れたところで、そろそろ引き返すとします。このメインストリートを対岸に渡り、再び浅草通りの方向に歩いていくと、ビルの壁面にまたまた怖い顔をしたカッパの絵が描いてあるのに気づかれるでしょう。なんか、CGっぽい現代的なカッパです。なんかこんな顔つきの人、いますよね?

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合羽橋のカッパといえど、いろいろなカッパがいますね。表現がまちまちで、見ていて楽しいかと。まだまだいますよ!

皆様もこちらを散策の際は、こんな不思議なカッパたちを探してみるのも一興かと思います。

●昨日歩いた歩数……一万九千四百四十八歩。あと少しでした(泣)。