涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

谷中霊園 徳川慶喜公墓所

天気のいい休日はここ、『谷中霊園』周辺を散策するのが最近は気に入っています。霊園とはいえ、僕的にはあまり怖いイメージはありません。休日はとくに、犬の散歩やジョギングをする人がたくさんいらっしゃって、明るく清々しい気持ちにさえなります。

春の桜の時期には、多くのお花見の方々がシートを敷いて満開の桜の下、陽気に盛り上がっているのがとても印象的でした。

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道順は、上野桜木あたりから説明しますと、まずは『旧吉田酒店』から三崎坂の通りを数分ほど歩きます。すると右側の角に公衆便所がありますので、その右手から『谷中霊園』に入ることができます。ここの通り、『さくら通り』という名称だそうです。やはり満開の時期の桜が圧巻なのでそういう名称にしたのでしょうね。 

少し進みますと、右手に「↑徳川慶喜 墓」という標識が目に入ります。なんか、こういう標識を見ますと、それに従って行ってみたくなりますよね。では、行ってみましょう。その矢印を従って追っていきますと次は右折の標識が、さらに左折の標識、突き当たりをぐるっと半周してやっと目的地へ辿り着けます。

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途中、野良猫の面倒をみているボランティアの方を見かけました。この霊園でも多くの野良猫を見ることができますが、みな人懐っこくて癒されます。それもボランティアの方々のご苦労のお陰なのでしょうね。

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本題に戻りますが、こちらが『徳川慶喜墓所』になります。十五代将軍 徳川慶喜公のお墓がこれほど近所にあることを知ったのは、実はつい最近のことでした。すでに数名の方がお参りに訪れていまして、おそらくはボランティアの方でしょうか、訪れた方々にここの歴史を物語っています。

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お約束の『葵の御紋』も押さえてきました。その近くには東京都教育委員会の作成した歴史解説のプレートが設置されています。柵内を覗いてみると、広い敷地内にふたつの墓石がひっそりと並んでいるのが確認できます。植林の手入れもされていて、とても落ち着いた趣ですね。

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それでは、こちらからまた散策のルートに戻ろうと思います。ここで注意しなければならないのは、もと来た順路通りに戻ることが懸命ということです。感覚で戻ろうとすると、行き止まりの連続に巻き込まれます。以前に山勘で戻ろうとして、迷路のドツボに落ち込んだことがあり、やっとの思いで『さくら通り』に戻ったということがありましたもので……。

●昨日歩いた歩数……一万九百四十七歩。ちょっと油断しました。