涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

自家製麺 伊藤 浅草店の肉そば

『自家製麺 伊藤』、ここの『中華そば』も煮干しがきいたスープが強烈&絶品ですよ!

もう数年は前になると思いますが、たまたまテレビで『自家製麺 伊藤』を紹介しているのを観ました。具は刻み葱のみで、煮干しスープと自家製の麺を味わってもらいたいという趣旨を店主が語っていたような内容を覚えています。

これには興味をそそられましたね。是非食べてみたいと思ったのですが、所在地はここ浅草から少々離れた場所、北区。それも赤羽のあたりだったと記憶しています。その番組で地図を紹介していましたが、うろ覚えだったので結局いくのを諦めてしまいました。

ところが二年ほど前、仕事場の近くをブラブラしているとき、同じ名前のお店があることに気づきました。浅草にも出店していたのですね、まったく気がつきませんでした!

場所は、都営浅草線の浅草駅A2-bの出入口の階段を上がりますと、浅草通りと江戸通りの交差点に出ます。右側に雷門が見えますので、雷門を背に、江戸通りを蔵前方面に二分ほど歩きますと到着します。通りの対岸に『駒形どぜう』の古風な建物が見えてきますが、この少し手前にあるカウンター十席ほどの、こじんまりとしたお店です。

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入口を入るとすぐ左側に券売機がありますので、食券を購入します。お値段は『中華そば』小で六百円です。さらに中で七百円、大で八百円と百円ずつの増量なんですね。

さらに叉焼も食べたかったで、今回は『肉そば』で麺の量は中にしました。『肉そば』は『中華そば』の値段プラス百五十円で、厚めの豚バラ肉の叉焼が四枚のります。

もう一種類、『比内鶏そば』というメニューがあります。煮干しスープと比内鶏のスープをブレンドしたスープのようです。こちらも小が六百円からの値段設定です。

食券を購入して席に着きます。さほど待たずに煮干しの強い香りが近づいてきました。

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写真がその『肉そば』中、八百五十円になります。

さっそくスープから。そのこだわりのスープは煮干しのうま味がこれでもかというぐらい凝縮され、ほどよい塩分と相まって絶妙なバランス。無加水の細麺と相性も抜群。ラーメンはやっぱり日本食なのですね、という感覚にさせてくれます。刻み葱の辛味と香味も煮干しスープの味を一層引き立てます。これは本当に美味しい! さらに豚バラ肉の叉焼、適度に脂身があり、柔らかくて美味しいです。これで満足感がさらに倍増します。

完食して店を出るとき、ふと扉の貼紙に気づきました。募集告知? そこには赤羽店、浅草店に並び、銀座店と記載されていました。銀座で飲んだ帰りに、シメとしてこの『中華そば』が食べられるかと思うと、ちょっと嬉しくなります。

●昨日歩いた歩数……一万千百八歩。一昨日より少ないです。